カリンジャム・手作り
- Masako Takashima
- 2018年11月25日
- 読了時間: 2分
詳しい材料、作り方、コメントは
JUGEMのMy Blog にアップしました。
作ろう!!と思う方はコチラもご覧ください
↓↓↓
【カリンジャム作り】
完熟カリンです。
甘い香りと、表面がツルツルペトペトな感じ。
このまま芳香剤代わりに置くのもアリらしいです。
この香りはトリテルペン化合物だそうで、
細菌やウイルスの増殖を防ぐ作用があるそう。
***
バラ科
カリン属

ささ、作りましょう。
写真は横倒しのカリンです。
この左右(頭とお尻)をカット
安定を良くしてタテに・・・包丁を・・・
かった~いいっつ~の!!!
バンバン、ガンガンタテに
包丁を入れて8等分して
リンゴを切るみたいに
皮、種、ワタ(芯)を取り出してボールに取っておきます。
これがとても重要な成分を持ってるそうで。
鍋に入れて水入れて茹でます。
写真でも何となく分かるかな
トロトロになっていく。

茹でたら、ザルで濾すよ。
そしたらほら、こんなトロトロ液が取れます。
ここに喉に良い成分があるみたいです。
奥のボールは、果実(って言ってもパッサパサ)だよ。

鍋にトロトロ液と砂糖を入れて溶かし、パッサパサの果実を投入
煮ます。
ガリガリゴリゴリの実。
リンゴっぽいけど味はタンニンで苦い!

煮て行くと黄色くなります。

30分くらいってレシピにはあったけど
固そうなのでもっと煮た。
汁が無くなりそうで心配になったんだけど
皮を茹でる時、水は多めに入れた方がいいね。
トロトロ液がたくさん出来る。
・・・・・・・・
瓶に詰めたら可愛いね。
味は以外にも甘酸っぱい。
作りたては渋味もあるよ。
日に日に渋味は消えます。

パンやヨーグルトにってよりも
ひと冬、
風邪や喉の不調に使いたいので
綺麗なスプーンにヒトさじずつ
数切れずつ、ゆっくり食べたいと思います。
・・・・
味も、果物のジャムと比べると、決してフルーティーさはないので
のど飴感覚で食べるのが宜しいかと思います。
季節の手仕事
今年も、まだまだ続きます。
季節の植物は、
その季節の不調に対応する成分を含んだものが必ずあります。
早く不調に気付いて
早く対応して
頑張る身体を準備しようね。