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執筆者の写真Masako Takashima

レモンカード/レシピ

更新日:2021年12月23日


無農薬のレモンがゴロッと手に入ったら必ず喜ばれるレモンカードを作ります。青いレモンでも作れます。


1週間ほどしか日持ちがしないのでレモンをくれた友人や遊びに来てくれた友人、もちろんサロンのお客様にもドンドンお出しします。


冷凍保存も可能らしいので、一度冷凍しましたが、食べられるけどおいしくなかった。(個人的感想)やっぱり、その季節の美味しさを、「ああ、食べ終わっちゃううう」って、みんなで美味しく食べるのが私は好きです。


ささ、本題に行かないと・・・作りましょうね


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【材料/約160ml分】

日持ちしないから、半量で作っても良いと思います。


*レモン約4コ使用します

レモン汁 130g(4個分)

レモン皮 4個分

たまご  3コ

砂糖   225g

無塩バター 45g

(有塩で作っても気にはなりませんでした(笑))


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砂糖に関しては、グラニュー糖で作れば綺麗なレモン色、キビ糖など茶色の砂糖で作れば、キャラメル色になります。ちょっと色が残念だった経験から、私は、北海道産てんさい糖のグラニュー糖を使います。水神市場のパン屋さんで1Kg335円で売っています。

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【作り方】

①材料準備。それぞれ測っておく。卵はよーく溶きほぐしておきます。



②レモンは皮をすりおろす。白いところがなるべく入らない様に。苦くなってしまうので・・・。この後果汁を絞ります。




③ボールに卵以外の材料を入れる。(レモン汁、レモンすりおろし皮、砂糖とバター)これを、湯せんにかけて、バターと、砂糖を溶かす。


\コツ/あまり熱くしすぎない。(バターは小さくしておくと早く溶けます。)理由は、熱すぎると④で卵液入れる時に卵に熱が通って塊が出来ちゃうから。(もし固まりが出来ても、ざるで濾したら大丈夫だよ)


→湯せん

(色々使った結果、中華鍋がお勧めです。水を貼り、布きんを引いて火にかける。)

沸騰してきたら火加減に注意しながら、溶かしましょう。



④卵を溶きほぐした卵液を、③にゆっくりと入れて混ぜ合わせる。(もしも卵白や卵の塊が出来ても気にしない。後で濾すから大丈夫)湯せんしながらグルグルと混ぜる。段々、とろ~っとしてきます。カスタードクリームみたいに。


※ここも、分離しない様に、卵液が混ざるまではしっかり混ぜて、(あ、混ざったなと分かります)その後は少し火を強めてもいいと思います。なかなかカスタードクリーム状にならなくて、不安になったら、火を強めても大丈夫です。消毒殺菌にも兼ねるので、弱火すぎるのもダメらしい。生卵を入れるんだからね。ボコボコっとならずに火加減見ながら弱~中火ですれば大丈夫ではないかな。(自己判断でお願いします。)




冷えると、今より固くなるので柔らかいカスタードクリームみたいになったら出来上がりです。ボールに、少し線が引ける感じになるのを目安にしています。


出来上がったら、一度裏ごします。(裏ごしのタイミングは、卵液を溶かした(砂糖、バター、レモン)ものに混ぜたタイミングでもOK)


温かいレモンカードは出来上がった時だけのお楽しみです。これ美味しいの。



消毒した(私は煮沸、又はパストリーゼを使用)瓶に入れて1週間以内に食します。と、レシピにありましたが、私はもう少し長くても大丈夫と思っています。


冷凍も可能とあったので、冷凍してみましたが、私はう~ん・・・でした。

やっぱり、旬のものはその時に食べちゃうに限ります。あとは、砂糖を多めにして保存がきくようにするのもありかもしれません。

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余った皮は、お風呂に入れてレモン風呂にしたり

ミネラルウオーターに入れて

デトックスウオーターとして頂きます。

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