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執筆者の写真Masako Takashima

御礼:ワンコイントリートメント


年末に思い立って、突如やった

「帰省を断念した~1人暮らしの女性~の為の」

支援キャンペーン。


友人達がSNSの、細かな内容を読んでくれて賛同し

(読まずに「いいね」や♡、押す人も多いでしょう?)

シェアや個別の連絡をしてくれた事に感謝と驚きでした。

外国の友人、全国の同業の仲間が協力してくれました。


・・・・・・


自分の価値観が全ての問題の正解の様に

狭い場所で繰り広げられる思い遣りのない議論、


どっちが「より正しいか」の価値観のぶつけ合いに巻き込まれ

「もういい加減にしてくれ」と負けそうになり、

油断すると涙がツルンと落ちてしまう・・・そんな日もありました。



チリチリとした、言葉に表せない痛みがずっとあって

(あ、病気の痛みじゃなくて心の痛みね)


「お正月を一緒に過ごす事を断念すると決めたのは自分達家族」ではあるのだけれど

やっぱり友人たちの帰省してきた子供達と過ごす

お正月の楽しい話を聞けば「羨ましいし、妬ましい。」


はい、私のお得意の #人間だもの です。


だから雑音から耳をふさぐ為にも、働こうと思いました。

同じく帰省を断念して高松に残った若い人が

「高松に残ったらこんないい事があった」

「帰省したみんなが羨ましかったけど、私もいい事があった」

と、少しでも思って頂ける事をしたかった。


「実家に帰省して楽しかったよ~」

なんて話を、聞きたくもないって人が

もしも高松に残っていたら、一緒に過ごしたかったのです。


 

話が少し脱線しますが、


ずっと前から考えていて・・・

1人暮らしをする人が、

その土地で何かあったときに

安心して駆け込める家があったらいいのにと。


1人暮らしをする子供を持つ親は

わが子の心配をいくらしても、仕方がないのだから、

その分その土地で1人暮らしをしている子が


必要としたときに、そのお世話をもし出来たら・・・

その関係が日本全国にあったなら・・・


災害、病気、事故、お腹空いた、寂しい、困った・・・

大人だからこそ相談に乗れたり

逆に若い人に助けてもらったり教えてもらったり、


そんな関係が全国にあったら

安心して皆、わが子をどこでも送りだせるのに、って。

「そんな家はここにあるよ!なんてマップがあったらいいのに

と今回は真剣に思いました。


そんな疑似実家アプリを作れないかな、と

今回来てくれた学生さんとも話しました(笑)


 

話を元にもどしましょう


私が出来る事・・・


人の手は温かいこと。

なでられたら気持ちが良い事。

身体を温(ぬく)めると、ホッとする事。

手作りのおやつは美味しい事。

足を温めるだけで、体が楽になる事。


これらを伝えるお仕事をしているという事くらいです。


今回、地元の大学生とこうして繋がりが持てたひとときは

コロナのお陰と思います。

大事なものを、無くしてしまいそうで不安になる日々はきっとまだまだ続きます。

心のバランスを本当に日々気を付けて取っています。



次はもしも世の中が「お盆に帰省するな」となったら

「安すぎだよ」と連絡くれた人もいますが・・・

懲りずにまたこのキャンペーンをします。


その時は、思い出して頂きたいです。

あのサロンはワンコインやるのかな?って。

そして学生さんに口コミで広がって

1人暮らしの子が、ここに皆が集まってくれたらうれしいいです。


あ、ほんと頑張って働こう。

もっと長い期間やっても大丈夫なくらい、働こう。

泣いたり、妬んだりしている場合じゃな.いな、コロナはまだまだ続くぞ絶対。



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